- イントロダクション
- インストレーション
- コンフィグレーション
- サウンドファイルの起動
1.イントロダクション
Internet Wave (Iwave) はあなたのバーチャルサーバー上でリアルタイムストリームオーディオを実現するプログラムです(Real
Audio をシュミレートします)。
2.インストレーション
Iwaveを走らせるために必要なファイルは、ライセンスに同意する必要があるためVocaltecからのダウンロードされたものでなければなりません。
ソフトウェアをダウンロードする前に、そのソフトウェアに含まれたライセンス条項を読んでください。また、Iwave 圧縮ファイルに含まれている指示も必ず読んでください。
KK-NET テクニカルサポートは直接 IWave ソフトウェアをサポートしません。
3.コンフィグレーション
Iwaveをインストールするには次の手順で行います。
- www/conf/mime.types ファイルに次の2行を追加します。
| mime type: application/vocaltec-media-desc extension: vmd |
| mime type: application/vocaltec-media-file extension: vmf |
次に iwpos.c をあなたのバーチャルサーバーの cgi-binデレクトリに置きます。
telnetで www/cg-bin デレクトリに移動して iwpos.cをコンパイルします。
| cd www/cgi-bin |
| cc -o iwpos iwpos.c |
| chmod o+x iwpos |
無事コンパルが完了したら Iwave オーディオファイルを実際に走らせてみます。
4.オーディオファイルの実行
Iwave は .vmd と .vmf の拡張子を持つファイルに関連付けられています。 これらのファイルはHTMLファイルからハイパーリンクを通して実行されます。
例えば .vmf と .vmd ファイルが www/htdocs/sound/ デレクトリにあるならリンクは次のようになります。
例: http://www.kk-net.net/cgi-bin/iwpos?sound/test.vmf
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サンプルのファイルが次のところにあります。
http://www.kk-net.net/sound/test.vmf |
ここで紹介しているソフトウエアはKK-NET以外のサードパーティーによって作成されたソフトウエアです。弊社の紹介の有無に関わりなくソフトウエアに関する質問・不具合のレポートなどは開発元へお問い合わせください。 |