PHP 4.3.11.p1 (mod_php)
以下の解説はApache1.2.xに対するPHPの機能の追加となります。
最近開通した方など、Apache1.3.xをご利用の方はこちらを参考にしてください。
mod_php (PHPのモジュール)
Apacheのバージョンの調べ方はシェルにログインして以下のコマンドで表示されます。
% virtual /bin/httpd -v
|
PHPは、
HTMLファイル内に記述するタイプのスクリプト言語です。PostgreSQL,MySQLといった各種データベースとの連携に優れています。
- インストレーション
- コンフィグレーション
- ドキュメンテーション
モジュール版PHP4はふつう共用サーバではセキュリティ上の問題で安全性を考慮しない場合や専用サーバでしかあまり採用されませんでした。しかし、弊社のバーチャルサーバーではバーチャルルート機能によってユーザ毎に独立したApacheで動作しますから安心してモジュール版PHP4を利用することができます。

インストレーション
PHP4のモジュール(mod_php)を含んだApacheのインストールを行うには、バーチャルサーバーにtelnetまたはsshにてログインして、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行してください。
vinstall_modphp
インストールは以上です。
既存のhttpdが上書きされます。このコマンドは何度実行しても問題ありません。

コンフィグレーション
~/www/conf ディレクトリにsrm.confという設定ファイルがあります。vi,eeなどのテキストエディタを使って、この中の下記の部分に赤字部分
index.php を追加します。
# DirectoryIndex: Name of the file to use as a pre-written HTML
# directory index
DirectoryIndex index.html index.htm index.php
さらにこのファイルに以下の行を追加します。場所はファイル中のどこでもかまいません。
AddType application/x-httpd-php .php
もし、ファイルの最終行に追加する場合には、行末で必ず改行を行ってください。そうしないと、追加行が有効になりません。
ここまででモジュール版PHP4を使用する準備が完了です。
インストールの確認
インストールが完了しましたら、ドキュメントルート(~/www/htdocs)ディレクトリに以下の1行を書いたファイルをphpinfo.phpという名前で保存します。
<? phpinfo() ?>
ウェブ・ブラウザを立ち上げて「http://ドメイン名/phpinfo.php」にアクセスすると以下のタイトル画像と共にPHPの現在の設定値などが表示されます。

表示されればインストールは成功です。
なお、このphpinfo.phpファイルは削除しておいてください。システムの詳細な情報が表示されるため、セキュリティ上問題となる可能性があるのでインターネット上から閲覧できないようにお願いいたします。
php.iniについて
バーチャルサーバーで動作するPHP4はバーチャルサーバーごとに起動されるapacheと共に動作いたしますので他のバーチャルサーバーとは独立した設定で動作させることが出来ます。独自の設定を行うには
~/usr/local/lib/
ディレクトリにphp.iniという名前のファイルを作って編集します。
php.iniの設定内容については、PHPユーザー会にありますマニュアルを参照してください。

ドキュメンテーション
PHP4についての詳細は以下のURLにユーザー会のホームページがありますので参考にしてください。日本語のマニュアルもこちらにあります。
日本PHPユーザー会 http://www.php.gr.jp/
なお、PHP4の使い方について等のサポートはいたしかねますのでご了承ください。
ユーザー会ホームページに参考資料、参考図書の紹介がございますので、参考にしてください。
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