stlstats(8) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

stlstats

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stlstats


     stlstats [-hVi] [-c control-device] [-b board-number] [-p port-number]
              [-d port-device]


解説

     stlstats は Stallion Technologies 製のマルチポートシリアルボードに接続さ
     れているポートに関する統計情報を表示するのに用いられます。

     stlstats は通常フルスクリーンのメニュー操作型アプリケーションとして動作し
     ます。ヘルプ行がこのスクリーンへの正当な入力文字を示すヘルプ行が各スクリ
     ーンの最下部に表示されます。

     一般的に、数字キー ('0' から '9') は統計を表示するデバイスの番号を指定し
     ます。数字だけでは利用可能な全てのデバイスを指定するのに十分でない場合 (
     例えば、 16 ポートのパネルでは) 残りのデバイスをアクセスするのにはアル
     ファベットの最初の方の文字を用います。'a' から 'f' までの文字が、デバイス
     10 から 15 までをアクセスするのに用いられます。

     'q' キーは常に 1 レベル前のスクリーンに戻るのに用いられます。前の画面に戻
     るのには、エスケープキーを用いることもできます。

     最初のスクリーンは ボード 0 のパネル 0 にある全ポートの表示画面です。この
     スクリーンに表示される値は各ポートの情報の概要です。表示される統計情報
     は、ドライバと TTY の状態フラグ、 termio フラグ (cflag, iflag, oflag,
     lflag)、 RS-232 シグナル値 (TIOCM シグナル定義による)、送受信した文字数の
     総計です。

     システムにインストールされた各パネルおよびボードについての要約情報をこの
     スクリーンで見ることができます。各ボードは数字キー ('0' から '7') でアク
     セスでき、各ボード上のパネルは 'n' キーによって順次アクセスできます。

     ポートごとのスクリーンは特定のポートについてのいくぶん詳しい情報を表示し
     ます。このスクリーンは、ボードスクリーンから 'p' キーを押すことによって移
     行することができます。最初に表示されるポートはポート 0 です。他のポートを
     表示するには、数字キーと英字キー ('0' から '9' と 'a' から 'f') を使って
     下さい。このスクリーンが表示するのは、ドライバと TTY の状態フラグ、ハード
     ウェア ID、 termio フラグ (cflag, iflag, oflag, lflag)、送受信した文字数
     の総計、現在バッファにある文字、発生したエラー (オーバーラン、パリティ、
     フレーミング、ロスト) の回数、ソフトウェア的なフロー制御文字を送受信した
     字数、ハードウェアによるフロー制御を実行した回数、 break を送受信した回
     数、モデムの信号状態の変化、現在の RS-232 シグナル状態です。

     オプションは以下の通りです。

     -h      使用法の情報を出力します。

     -V      バージョン情報を出力します。

     -i      ボードタイプの情報のみを表示します。この出力は、ボードについて少
             量の情報を得る必要があるスクリプトやプログラム (例えば、自動化さ
             れたダウンロードスクリプト) にとって役立ちます。 stlstats はフル
             スクリーンのインタラクティブモードに入りません。

             最初に表示するポートのスペシャルデバイスファイル (/dev/ttyXXX) を
             指定します。ボードスクリーン表示を省略し、ポート統計スクリーンを
             スタートアップ時に即座に表示します。


関連ファイル

     /dev/staliomem0  統計情報収集に用いられる、ドライバ制御用のデバイス


関連項目

     stl(4), stli(4), stlload(8)


歴史

     このプログラムのオリジナル版は Greg Ungerer <gerg@stallion.com> によって
     開発されました。

FreeBSD 4.4                     January 8, 1998                    FreeBSD 4.4

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