kzip(8) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

kzip

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解説

     このプログラムは、 gzip(1) を用いてカーネルを圧縮し、ディスク容量を節約し
     ます。メモリ上にロードされた後の、メモリ使用量を減らすわけでは有りませ
     ん。シンボル情報は全て失われるので、利用法は限られます。主な利用目的は、
     インストールフロッピや fixit フロッピ等のためのカーネルを作成することで
     す。

     次のオプションが利用可能です:

     -v    詳細出力モード。圧縮後のカーネルが使用するメモリ量を報告します。そ
           のカーネルが 4MB 境界を越えていないことも確認できます。

     -l loadaddr
           カーネルをメモリ上にロードするアドレスを指定します。


診断

     kzip ユーティリティは、与えられた引数が不正の場合、終了コード 1 で終了し
     ます。終了コードが 2 である場合は、 kzip がカーネルファイルを読めないか、
     処理できないことを示しています。


関連項目

     gzip(1)


歴史

     kzip コマンドは FreeBSD 2.0.5 から登場しました。 Linux から 386BSD を経て
     取り込まれました。 Linus Torvalds の tools/build.c がベースになっており、
     Serge Vakulenko が 386BSD に移植しました。


作者

     このマニュアルページは David E. O'Brien が記述しました。

FreeBSD 4.4                     August 15, 1996                    FreeBSD 4.4

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