ranlib(5) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

ranlib

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ranlib




解説

     アーカイブの目次テーブルコマンド ranlib は、オブジェクトファイルを含むア
     ーカイブの目次テーブルを作成します。このテーブルはリンクエディタ ld(1) が
     使用します。このコマンドは、ユーティリティ ar(1) が作成したアーカイブに対
     して操作を行ないます。

     ranlib の機能により、 3 つの部分からなる新しいファイルがアーカイブの先頭
     に付加されます。最初の部分は標準のアーカイブヘッダであり、特別な名前フィ
     ールド "__.SYMDEF" を持ちます。

     2 番目の部分は ``long'' に ranlib 構造のリストが続きます。 long は ranlib
     構造のバイトでの大きさです。各 ranlib 構造は、次の部分 (シンボルの文字列
     テーブル) への 0 を基準としたオフセットと、シンボルを定義するアーカイブ
     ファイルへのアーカイブの先頭からのオフセットからなります。実際の ranlib
     構造の個数は、この数値を個々の ranlib 構造の大きさで割ったものです。

     3 番目の部分は ``long'' に文字列テーブルが続きます。 long は文字列テーブ
     ルのバイト数です。


関連項目

     ar(1), ranlib(1)

FreeBSD 4.4                      June 6, 1993                      FreeBSD 4.4

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