mhook(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

mhook

前のページ 上に戻る 次のページ

mhook




SYNOPSIS

     /usr/local/lib/mh/rcvdist [-form formfile]
            [switches for postproc] address ...  [-help]

     /usr/local/lib/mh/rcvpack file [-help]

     /usr/local/lib/mh/rcvtty [command] [-form formatfile]
            [-format string] [-bell] [-nobell] [-newline]
            [-nonewline] [-biff] [-help]


DESCRIPTION

       受信メールフックとは、メールを受けとる毎に走らせるプログラ
       ムです。これらを手動で起動するのではなくて、システムのメッ
       セ ージ配送エージェント (MTA) が代わりに起動します。どのよ
       うにシステムで受信メールフックが作動するかについて、詳しく
       は slocal (1) を参照して下さい。

       MH  として、四つのプログラムが現在利用可能です。 rcvdist (
       メッセージを追加アドレスに再配布する)、 rcvpack (送られ て
       き たメッセージを packf されたファイルに保存する)、 rcvtty
       (メッセージが送られてきたことをユーザーに通知する) で す。
       四 つめのプログラム、rcvstore (1) については別個に説明しま
       す。これらは全て /usr/local/lib/mh/ ディレクトリにあ り ま
       す。

       rcvdist プログラムは、コマンドラインに書かれているアドレス
       全てにメッセージのコピーを再配布します。 mh-format (5)  に
       書 か れ て い る フォ ー マット文字列機能を使います。加え
       て、rcvdist は以下の付加的なコンポーネント・エスケープも認
       識します。

       エスケープ         戻り値説明
       addresses string   再配布するアドレス

       rcvpack は、コマンドラインに書かれているメッセージのコピー
       を追加します。この方法は、slocal の "file" アク ショ ン に
       取って変わられています。

       rcvtty  は、メッセージで指定されたファイルを標準入力として
       扱い、そして端末に結果を出力します。

       ファイルが特定されていない、もしくは存在しないものだった、
       とかの場合、 rcvtty は代わりに一行スキャン表示をします。デ
       フォルトの出力形式を置き換えるには、 `-form file' ま た は
       `-format string'  オプションが使えます。 (mh-format (5) 参
       照)。メッセージが出力される前に改行が一つ出力され、出力 終
       了 後 に端末ベルが鳴らされます。 `-nonewline' と `-nobell'
       オプションは、これらの機能を抑制します。

       標準の mh-format (5) エスケープに追加して、 rcvtty は下 記
       の付加的コンポーネント・エスケープも認識します。
       /usr/local/lib/mh/mtstailor         テイラー・ファイル
       $HOME/.maildelivery                 ローカル配送を制御するファイル
       /usr/local/lib/mh/maildelivery      標準のファイルに代わる


SEE ALSO

       rcvstore (1), mh-format(5), slocal(1)


BUGS

       たった二つのリターンコードだけが意味があります。他もそうあ
       るべきです。



[mh.6]                        MH.6.8                     MHOOK(1)

ABELNET VPSサービス