look(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

look

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look




解説

     look は、 file の中の各行のうち、 string で指定された文字列で始まっている
     行を表示します。 look はバイナリサーチを使っているため、 file で指定する
     ファイルはソートされていなければいけません。

     file が指定されなかった場合は /usr/share/dict/words が使用され、 -d-f
     オプションが暗黙に指定されます。

     オプションとしては以下のものがあります:

     -d      辞書で使用されているアルファベットと数字だけを比較対象とします。

     -f      アルファベットの大文字、小文字を区別しません。

     -t      文字列の最後の文字を指定する。すなわち、 string の先頭から
             termchar までの文字だけで比較をします。


戻り値

     指定の文字列で始まる行が見つかった場合は 0 を、見つからなかった場合は 1
     を、エラーが起きた場合は 2 以上の値を返します。


関連ファイル

     /usr/share/dict/words  デフォルトで使用される辞書ファイル


関連項目

     grep(1), sort(1)


互換性

     もともとのマニュアルでは, -d オプションが指定されている時には、タブと空
     白は比較対象であると述べられていました。これは間違っていますし、現在のマ
     ニュアルでは歴史的な実装と一致しています。


歴史

     look は Version 7 AT&T UNIX から登場しました。

FreeBSD 4.4                      June 14, 1993                     FreeBSD 4.4

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