fmt(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

fmt

前のページ 上に戻る 次のページ

fmt




解説

     fmt は簡単なテキストフォーマットプログラムです。引数として name が指定さ
     れていればその名前のファイルを、指定されていなければ標準入力を読み込み、
     入力した行を次々に連結していき、 maximum を超えない範囲で、 goal で指定し
     た長さに近い文字数に整形します。デフォルトでは、 goal の長さは 65、
     maximum の長さは 75 です。入力行の先頭に空白がある場合は、整形した出力の
     先頭にも空白が置かれ段づけされます。また、空白行や、文字と文字の間の空白
     の数も、出力に受け継がれます。

     -cfmt にテキストを中央寄せさせます。

     fmt は、メールメッセージを送信する前に整形するために役立ちますが、他の簡
     単なタスクのためにも使うことができます。たとえば、 ex(1) のビジュアルモー
     ド(すなわち vi(1)) のなかで、次のコマンドを入力すると、パラグラフを整形し
     てくれます。

           !}fmt


関連項目

     mail(1), nroff(1)


歴史

     fmt コマンドは 3BSD から登場しました。


バグ

     このプログラムは、簡単で高速であるようにデザインされました。もっと複雑な
     整形には、標準的なテキストプロセッサを使うのが適しています。

FreeBSD 4.4                      June 6, 1993                      FreeBSD 4.4

ABELNET VPSサービス