fdformat(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

fdformat

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fdformat


     fdformat [-r rate] [-g gap3len] [-i intleave] [-S secshft] [-F fillbyte]
              [-t steps_per_track] device_name


解説

     fdformat は、 device_name デバイスのフロッピディスクをフォーマットしま
     す。 device_name は、フロッピディスクドライブのデバイスノードのフルパス名
     (例えば /dev/fd0) か、省略形式のデフォルト名 (例えば fd0) です。後者の場
     合、 device_name は、与えられた名前に /dev/ を付け加え、後に .capacity を
     つけくわえることで作成されます。 fdformat は、ジオメトリ情報を書き換える
     ため、デバイスの (マイナデバイス番号) に割り当てられたどんなジオメトリ情
     報も意味を持ちません。

     次のようなオプションがあります。

           -q          コマンドからの出力を抑制し、 device_name のフロッピディ
                       スクをフォーマットしても良いかどうかの確認も行いませ
                       ん。

           -y          自動的に "yes" と応答することにより確認要求を抑制しま
                       す。フォーマット状態の報告はまだ行います。

           -f capacity
                       望ましいフォーマットパラメータの設定をする普通の方法で
                       す。 360, 720, 800, 820, 1200, 1440, 1480, 1720 のいず
                       れかが有効です。 capacity は、フォーマットするバイト数
                       です。

           -n          フォーマットした後で、ベリファイしません。

           -v          ベリファイだけを行い、フォーマットしません。

           -c cyls     シリンダ数: 40 または 80。

           -s secs     トラックあたりのセクタ数: 9, 10, 15, 18 のいずれか。

           -h heads    フロッピのヘッド数: 1 か 2。

           -r rate     データレート: 250, 300, 500 のいずれか (単位は kbps)。

           -g gap3len  ギャップ長。

           -i intleave
                       インタリーブファクタ。

           -S secshft  セクタサイズ: 0=128, 1=256, 2=512 (単位は バイト)。

           -F fillbyte
                       フィルバイト。

           -t steps_per_track
                       トラックあたりのステップ数。フロッピディスクに書き込
                       む、ジオメトリ情報を指定する別の方法です。

     されます。エラーが見付かった場合には、最後に `E' に変化します。詳細な情報
     (シリンダ・ヘッダ・セクタの番号と厳密なエラー原因) は、最大 10 個のエラー
     に対して表示されます。

     終了ステータスは、操作が成功した時 0 を返します。フロッピーをフォーマット
     している時にエラーが起こった時は 1 を返し、間違ったコマンドライン引数が与
     えられた時に 2 を返します (診断出力に詳しい情報がでるので従ってくださ
     い)。


関連項目

     fdc(4), newfs(8), newfs_msdos(8)


歴史

     fdformat は 386BSD 0.1 のために開発され、新しい fdc(4) フロッピディスクド
     ライバにアップグレードされました。これは、後に FreeBSD 1.1 システムの一部
     となりました。


作者

     このプログラムは、 Dresden の An Joerg Wunsch のコントリビューションで
     す。変更は、モスクワの Serge Vakulenko と Andrey A. Chernov が行いまし
     た。

FreeBSD 4.4                      July 2, 2001                      FreeBSD 4.4

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