comm(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル

comm

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comm




解説

     comm は、 file1file2 を読み込んで(辞書的にソートされている必要があり
     ます)、 3 つのテキストカラムを出力します: それぞれ、 file1 のみにある行;
     file2 のみにある行; 両方のファイルにある行です。

     ファイル名 ``-'' は標準入力を意味します。

     オプションとしては以下のものがあります:

     -1      第 1 カラムの表示をしません。

     -2      第 2 カラムの表示をしません。

     -3      第 3 カラムの表示をしません。

     -i      行比較を大文字と小文字を区別せずに行います。

     それぞれのカラムの前にタブが付属しますが、タブの数はそのカラムより番号の
     若いカラムで表示されるカラムの数に等しいです。例えば、第 2 カラムの表示を
     しない場合、第 1 カラムを表示する行では先頭にタブは付属せず、第 3 カラム
     を表示する行では先頭にタブが 1 つ付属します。

     comm はファイルが辞書的にソートされている事を期待します; 全ての文字が行の
     比較に使用されるからです。


診断

     ユーティリティ comm は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し
     ます。


関連項目

     cmp(1), diff(1), sort(1), uniq(1)


規格

     comm ユーティリティは IEEE Std 1003.2-1992 (``POSIX.2'') を満します。

FreeBSD 4.4                      June 6, 1993                      FreeBSD 4.4

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